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7月24日

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今日も小値賀はいいお天気。
鳥のさえずりと虫たちの声が心地よいです。

今日昼過ぎ、我が家の上にあるお墓からなにやら人々の話声。
そのうち、私の父くらいの年齢の男性達が声高らかに軍歌を歌う声
そして軍の掛け声のようなものが聞こえてきました。

お墓参りかな?

お墓からおりてきた男性のうちおひとりが知り合いの方だったので
ご挨拶したところ、大東亜戦争で亡くなった小値賀出身の
「おしぶちたかしさん」
という方のお墓参りとの事。
私の家の目の前には、大東亜戦争の戦没者慰霊碑があり
そのお名前は見た事がありました。

お話の内容から有名な方のようだったのでインターネットで調べたところ
その「鴛淵 孝(おしぶちたかし)さん」のお名前で沢山の検索結果が出てきました。

今日は終戦間際の昭和20年7月24日
本土防空を任務とする紫電改部隊、第三四三海軍航空隊の戦いで
命を落とされたその方の命日でした。

ネット上には沢山の鴛淵 孝(おしぶちたかし)さんの情報・写真がありました。
本も出版されていました。

とても穏やかそうなそのお顔を見て、そこに描かれているお人柄を読んで、
涙がとまらなくなりました。

家の前にある戦没者慰霊碑。気が向いたときには花を手向け
「安らかにお眠りください」とご挨拶はしていましたが
インターネットにある25歳のその方の微笑みを見て
いかに自分にとって戦争が人ごとで遠い昔の物語のようになっているか
気付かされました。

昭和20年といえば私の両親も生まれている、ごく最近の話です。
昭和20年の今日、家の間近に眠っておられるその方が
25歳の若さでこの美しい島を胸に命を落としていったという事実。

彼のように資料に残っていない沢山の若者たちもまた
戦争で命を失った事実。

鴛淵 孝さんのお写真を見て、気が遠くなるような思いがしました。

なんだか人ごとのように漠然と手を合わせていた「戦没者」は
私よりも若い、優しそうな、消防団にもいそうな
にこやかにほほ笑むひとりの「青年」でした。

彼の歩んだ歴史の上にあぐらをかいて生きてはいけませんね。

戦争は絶対にしない。
そして毎日を大切に生きよう。と強く思いました。


インターネットで、鴛淵 孝さんはこの曲が好きだったと書いてありました。
うちで流せば、お墓まで聴こえる距離なので
彼の名前の刻まれた慰霊碑に
この曲と、お花とお酒をお供えしました。



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Top▲ | by kurashi-asobi | 2010-07-24 14:25 | 島での暮らし
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